いえらぶ琉球新卒3年目の本音トーク
~大変は自ら取りに行く~

みなさんこんにちは、人事担当のかみやっくすです。
今回は新卒本音トークシリーズ第三弾!! (第一、二弾はコチラから)
新卒3年目の新卒社員(俗に言われる「中堅社員」)を紹介していきたいと思います。
若手の活躍が著しい弊社では、3年目で役職に就いているメンバーも多数。
そんな若くから役職に就いているメンバーの話はもちろんですが、新卒の中でも特に個性豊かなメンバーが揃っている世代なので、面白い話が聞けると思います!
皆さん、今回の記事は要チェックですよ!

登場人物

ソリューション事業部 システムパートナー2課 なっしー ※顔出しNG
2017年新卒入社。内定者時代にいえらぶマーケティング大阪支社で培った「営業力」を活かし、入社8ヵ月目で主任へスピード出世。現在は顧客満足度向上の為、お客様に分かり易い対応を心掛けている。

総合商品部 HP制作課 もじゃ太郎
2017年新卒入社。大学時代は地学を専攻していたが、いえらぶ入社をきっかけに心機一転、Webデザイナーの道へ。2018年の夏にその功績が讃えられ主任へ昇進。現在は主任として部下のマネジメントから教育、業務管理まで幅広く業務に携わっている。

総合商品部 SEM課 アンビシャス上間
2017年新卒入社。大学時代の留学経験から英語は非常に堪能。入社して2年目の2018年12月に主任へ昇進した後、半年後の2019年7月には係長へ異例のスピード出世を果たした。今後が期待される社員の一人である。

総合商品部 SEM課 がんばるワイフ
2017年新卒入社。スポーツ万能で男性社員に混じってフットサルやバスケなどスポーツ系のサークルに所属。周りを見る視野の広さは同期の中でもズバ抜けて高い。現在はホームページのデバッグ担当としてその手腕を振るっている。

総合商品部 SEM課 宮国
2017年新卒入社。大学時代は物理を専攻。多くの経験が積めるという事でいえらぶ入社を決断。その中でも「ITっぽい!」という理由でWebマーケティングの道へ。現在はWebマーケティングの傍ら、人事業務も行っている。

経営企画室 人事担当 ひがちー
2017年新卒入社。大学時代は公務員を目指し、公務員講座を受けていたが、たまたま参加した会社説明会をきっかけにいえらぶへ入社。現在は人事担当として新卒・中途・アルバイト採用をメインに業務を行っている。

仕事のやりがい=誰かの喜び

それでは皆さん、本日はよろしくお願いします。
早速ですが、仕事のやりがいを教えてください!!

大分いきなりでしたね(笑)
私は自分の仕事を通して誰かが喜んでくれたり、自分の成長を実感した時にやりがいを感じます。
例えば採用でいうと、採用した人が活躍して楽しそうに働いていたりとか、人材を採用したことによって部署の状況が改善され、部署の人たちが喜んでくれているのを見たときとかですね。

いえらぶでは新しい事に挑戦できる環境が多くある為、それを自ら取りに行くか行かないかで「成長のスピード」は全然違ってきますね。

去年までであれば、 自分の作成したサイトやページでお客様に喜んでいただいたときにやりがいを感じていました。
去年の冬に主任という役職に就いてからは、自分の部下が結果を出したり、楽しそうに仕事をしているのを見ると、自分のこと以上に嬉しくなります!

主任になる前と比べると、業務量や考える事は各段に多くなりましたが、楽しそうに仕事している部下の顔を見ると、今までの苦労も吹っ飛びますし、頑張ってて良かったなと感じますね。

仕組みを整えて、それがうまく回って結果を出したときにやりがいを感じます。
例えば、内製で行っていた仕事を在宅に外注すると決まった際にそこの仕組みを整えたりしました。
そこの運用が割とうまくいって、コストを抑えつつ大量の案件をこなせるようになったときは嬉しかったですね。
仕組や企画を考えたりするのが好きなので、新商材をリリースしたり、自分のアイディアが形になった時が面白いですね。

では、反対に辛かったことはありますか?


あるあるだと思うんですが「結果が出ていない」ときと「ミスを連発する」とき
あとはデザインをしていて、まったく良いデザインが思いつかず時間だけがただただ過ぎていくとき。。
これはもう正直、地獄です(笑)
何も生み出せず周りに迷惑をかけているというあの状況は本当に辛いですね。
もちろん今となっては、そうなる前に上司に相談するようにしていますが、上司も忙しいですし、私も部下から同じように相談されることもあるので、空いている時間を見つけては、デザインの勉強をしていますね。

そうですね、私の場合は「自分ではもうどうにもできない!」と自分の力不足を感じた時ですね。
大学時代から要領良くとまでは言いませんが、割とやれば勉強でもスポーツでも何でも出来るタイプだったんです。
それが仕事になったときに全然上手く出来なくて、その事実を受け止めることが辛かったですね。
でも、それを受け止めることによって、次のステップに進むことができたので、もっと早めに受け止めて置けば良かったなと今なら思います。
これを見ている学生さんの反面教師になれれば幸いです。

私は毎日がマンネリし始めた時が辛かったですね。
1年目は覚えることが多くて毎日が必死だったので、大変な時期でしたが、今思い返すとすごく充実していたな思います。
しかしこれが2年目になって、仕事のやり方を覚えて、自分の仕事をこなせるようになってくると、そこで満足してしまって今まで続けていた努力を止めてしまったんです。
ラクしたくなったんですよね。
でもそうやって、新しい事に挑戦せず同じような毎日を繰り返していると、確かに1年目の時よりはラクになったんですが、楽しくはならなかったんですよね。
それに気づいてからは、日々の業務の中やこれまでの仕事外のところで新しい事に挑戦するようになりましたね。

実際に挑戦してみていかがでしたか?


結論から言うと、楽しくなりました!
まず、これまで同じような日々を送らなくなり、マンネリ感がなくなりました。
そして挑戦を続けることによって、仕事スピードも上がり、お客様にかけられる時間が増え、その結果、感謝の言葉を今まで以上に貰えるようになり、今ではそれがやりがいに繋がっていますね。

社員全員で大きな会社を創りあげる


いえらぶに入社してよかったと思ったのはどんな瞬間ですか?


自分の成長を感じたときですね!
若いうちから経験を積んで、周りの人より圧倒的に自己成長していきたいと考えていたので。
ここまで色んな経験が積め、成長できる環境がある会社はなかなかないと思います。
会社としてもこれから成長していこうというフェーズなので、社内にはたくさんのプロジェクトがあり、そこに年次関係なくジョインすることができるのはいえらぶの良いところです。

会社の成長を感じたときですね。
今年は新しいサービスがどんどんリリースされて、お客様から喜びの声を多く聞きますし、メディアにも何度か取り上げてもらいました。
その影響もあり、お客様はもちろんですが、知人と話していても、会社の知名度がどんどん広がってきているのを感じています。

ベンチャー企業であるいえらぶならではだな、と感じた特徴的なことはありましたか?


やっぱり他社と比べて、社員の仲が良いとこですね。
部署にもよりますが、業務中でも上司部下関係なくワイワイしていたり(もちろん仕事はしっかりしてますよ!)、プライベートでも社員何人かが集まって、イチゴ狩りに行ったり。
最近では首里城にパワーを貰いに行きましたね(笑)
こうやって、仕事だけの付き合いではなく、プライベートでも付き合えるのは、いえらぶならではだなと思います。

私も同じことを考えていました。
月1回社員全員で行く飲み会(通称:締め会)や各種サークル活動(社内に20ほどあります)、家族ピクニック、ビーチパーティー等々、本当に多くのイベントがあって、各部署の人と交流する機会が多いので、コミュニケーションが取りやすく仕事も進めやすいですね。
せっかく仕事をするのであれば、働きやすい環境で仕事したいと考えていた私にとっては、この環境は凄く嬉しいです。

不満に思っていることを発信すると、改善する為に会社が動いてくれるところですね。
一社員が発信した不満を真剣に考えてくれる会社というのはなかなかありません。
しかし、まだまだ完璧な会社ではなく、より良い会社にしていきたいと社員全員が考えているいえらぶであれば、その改善策を考えて動いてくれる。
そんな一人ひとりを大切にしているところは、いえらぶの良いところだと思います。

人の面でいうと、とにかく悪い人がいないです。
職場環境での悩みの大半は人間関係といいますが、少なくとも僕自身は悩んだことがほぼ0に近いです。

会社の面でいうと、挑戦できる環境が整っているということですね。
ベンチャー企業といっても、ベンチャーが故に会社が不安定で、会社として生き残るためにどうしても守りの動きを取らざるを得ない場合もあると思います。
そういった会社はリスクのある挑戦ができません。
その挑戦が失敗したら会社の存続に関わる可能性だってあるわけですから。
ただウチは、無借金かつ利益を上げ続けているので、少しの挑戦で失敗しても倒産する心配がほぼ皆無です。
こういった攻めの動きが身軽にできる環境は、非常にまれだし恵まれていると思っています。

視点を高く持ち、能動的に動く

会社で活躍している人ってどんな人だと思いますか?


「自分の力をつけることが最優先」だと理解して行動している人ですね。
誰かを助ける(サポートする)にしても、何かをやる(任せてもらう)にしても自分に力がなければいけないという事を理解し、自分に力を付ける為に新しい事に挑戦し続けている人はやっぱり活躍してます。
正直、私自身今やりたいことが明確にあるかと言われればそんなことなないです。
でも、明日か明後日か来年か再来年か分からないですが、いつかやりたいことが見つかったとき、自分にその仕事を任せてもらえるように、今は新しい事に挑戦し続けています。(最近はインターンシップをやりましたよ!)

少し似ているところはありますが、「能動的に動いている人」だと思います。
誰かがやるだろう、会社がなんとかしてくれるだろうと待ちの姿勢の人よりも、自分がなんとかしなければ!とすぐに行動に移す人、新しい事も面倒くさがらずに貪欲に取りにいく人は最終的に活躍していますね。
人一倍忙しそうにしている人、辛そうにしている人を見ると、これから飛躍する為にストレッチをかけているな。自分も負けてられない!と良い刺激を受けています。

「周りにいい影響を与えられる人」だと思います。
いい結果を出す、目標に向かって頑張る、後輩の面倒を見る等、自分のことだけではなく、他者・会社のことを考えて、行動する人は活躍していますね。
私も主任になってからその点を意識して行動していますが、正直まだまだです。。
後輩・部下から憧れるような先輩・上司になる為に悪戦苦闘しながらも日々挑戦を続けています!

楽しんでいる人ですね。
もっというと楽しくするために、自分の頭で考えて判断している人だと思います。
社会や組織には仕事はもちろんですが、その他の様々な決まりや風習・文化があります。
それらをなんとなく受け入れる、または拒否するのではなく実践して、自分の中で処理して、自分で答えを出す。
自分で頭を働かせないと、どうしても次に何をやればいいのかがわからなかったり、常に上司に指示を仰いでいたりと、受け身になりがちです。
僕自身、こういう仕事の仕方をしているなと感じた時は、大抵楽しくなかったりします。


―かみやっくすより―
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
今回は新卒本音トーク第三弾という事で新卒3年目に話を聞いてみました。
私の感覚ですが、正直、内定者時代を見ている限りでは今の新卒1.2年目と比べて、そこまで活躍するイメージができなかった世代でしたが、今ではそれぞれが各部署にとって必要不可欠な存在になっているのを感じることができ、感慨深いものがありました。

私の好きな言葉に「大変は大きく変わると書く」という言葉があります。
各々がここまで成長する過程で様々な困難や苦悩があったと思いますが、決して逃げることなくその問題に向き合い続けたからこそ、ここまで成長することが出来たのではないかと考えています。

このブログを読んでいる読者の中には、今その困難や苦悩にぶつかっている方もいるかもしれません。
そんな時こそ、ぜひこの言葉を思い出し「自分が成長するチャンス」だと捉え、一生懸命に取り組んで欲しいなと思います。

そして、いえらぶには新卒でもそんな大変を取りに行ける環境が多くあります。
読者の中により早く成長したい!と考えている方が居れば、ぜひ一度話を聞きに弊社までお越しください。

この記事を書いた人

かみやっくす
かみやっくす
1991年生まれ、沖縄県出身。
沖縄国際大学を卒業後、設立2年目のいえらぶ琉球に新卒1期生として入社。
Webコンサルタント→営業を経て人事担当者へ。現在では新卒・中途・アルバイト全ての採用に携わる。