物件情報を分かりやすく提供!
いえらぶCLOUD活用:チラシ編

いえらぶGROUPが提供する「いえらぶCLOUD」は不動産会社様の業務を効率化させるシステムです。
これまで
物件入力ポータルサイトへの連動顧客管理の機能を紹介してきましたが、 いえらぶCLOUDの便利機能はそれだけではありません。

皆さん新聞などの折込チラシとして不動産関連のチラシが入っていたり、お部屋探しの際に資料としてチラシを配られたことはないですか?
不動産会社には欠かせないこのチラシが、いえらぶCLOUDでも作ることができます。
今回はその「チラシ作成機能」についてご紹介していきます。

そもそも不動産チラシは需要があるのか

たかがチラシ、されどチラシ。IT化が進む現代で今さら紙媒体、、なんて思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、不動産業界では今でも尚当たり前のようにチラシが使われています。

現に私もお部屋探しで不動産会社様を数社回りましたが、どの不動産会社様も資料として、このチラシを持ってきていました。
やはり1枚でその物件の情報が一目で分かるといった点では、チラシはすごく重要な資料になります。
そのため、不動産会社様にとってチラシはまだまだ需要があります。

チラシ作成機能とは



いえらぶCLOUDのチラシ作成機能を使えば、物件の入力を行なっている状態からだと、わずか5秒でチラシを作成することができます!
また、作成の種類も3つの方法があり、お好みの作成方法を選ぶことができます。
それぞれの特徴について、ひとつずつご紹介します!

■チラシ自由編集
私の1番オススメの作成機能がこの「チラシ自由編集」です。
ひな型が20パターン以上もあり、そこから自分好みに編集していくことができます。
色・フォント・自社帯などの編集や、物件情報の項目等の変更、写真の配置などの調整も行うことができ、編集の自由度が高い機能となっています。
一度作ったチラシは自社用のひな型として、いえらぶCLOUD上に登録できるので作り直す手間も無いのです。

Microsoft PowerPointみたいと言えば、イメージつきやすいかもしれません。
よく「パワポ」と呼ばれているMicrosoft PowerPointは直観的に資料を作ることが出来ますよね。
それと同じように「チラシ自由編集」でしたら、直観的にチラシを作成することが出来ます。

■チラシ出力(PDF/JPG)
すぐにチラシを作成したい方にオススメなのが「チラシ出力 (PDF/JPG) 」です。
ひな型が10パターンあり、お好みのひな型を選択することができます。
チラシ自由編集のように、物件情報の項目などの変更はできないですが、ボタン1クリックでチラシを作成できるので、時間も手間もかかりません。
いえらぶCLOUDを使い始めたばかりでまだ慣れていないという方でも簡単にチラシを作成することが出来るかと思います。

例えるならカップラーメンでしょうか。
カップラーメンはお湯を入れたら後は待つだけ。料理に慣れていない人でも簡単にラーメンを作ることが出来ますよね。
違うところと言えば、カップラーメンほど待つ時間が無いというところです。

■Excelチラシ
Excelのノウハウがあったり、もともとExcelでチラシを作っていた方向けの作成機能です。
いえらぶが提供している物件情報のタグを用いることによって、いえらぶCLOUD内の物件情報そのタグが結びつき、チラシに情報を反映させることができます。
Excelですので、使いこなせる方にとってはすごく自由度の高い作成機能です。

これは例えるもなにもExcelです。
「セルを結合して中央揃え」も使えますし、画像を挿入することも出来ます。

喜びの声



3つのチラシ作成方法をご案内しましたが、実はもともと3つあった訳ではありません。
当初、チラシ作成機能は「チラシ出力(PDF/JPG) と「Excelチラシ」のみでした。
しかしながら、この2つだけでは課題がありました。
「チラシ出力(PDF/JPG)は簡単にチラシを作成できるけど、自由度が高くない。その一方で「Excelチラシ」は自由度が高いけど、Excelの知識が必要になる。
そんな中で、「物件資料をとことんこだわって作りたい」という声から生まれたのが「チラシ自由編集」です。

自由度も高く、簡単にチラシを作成できる「チラシ自由編集」はリリース当初から日々ブラッシュアップされ、多くの不動産会社様に喜ばれる機能となっています。

・また入力しなくていいんですね!
・パターンから選ぶだけなんて簡単ですね!
・設備条件のアイコンが分かりやすくていいですね!

こういった喜び、あるいは驚きの声をいただくことは多いです。

使い方も様々なチラシ

チラシ作成機能についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

チラシといっても使い方によって、チラシの特徴が変わります。
店頭に貼るチラシでしたら、文字を大きく見せたり、写真を多く見せたりと、一目で食いつくような工夫が必要になります。
また、お客様に資料として配布するチラシでしたら、物件情報の豊富なチラシを提供したりと、使い方によって様々です。
今回ご紹介したチラシ作成機能を使いましたら、 その様々な使い方に合わせた作成も大体は可能です。

不動産会社には欠かせないチラシ、そこには物件の情報をわかりやすく、見やすく、情報提供する工夫がされています。
店頭に貼られているチラシや新聞の折込に入っているチラシに少しでも興味を持っていただけたらと思います。

この記事を書いた人

おにょ
おにょ
システムパートナー1課
特になにもしていないですが、キャラが多いです。
(政治家・プロゴルファーetc...)

好きな食べ物はラムネ
どこにでもストックがあります。