いえらぶGROUPが提供する「いえらぶCLOUD」は不動産会社様の業務を効率化させるシステムです。
その中でも反響対応と追客を効率化させるのが「顧客管理機能」です。
今回は エンドユーザーの細かい情報を管理し、効果的な追客をすることが出来る「顧客管理機能」について紹介していきます!
まずは不動産会社の顧客対応について知ろう!
顧客管理機能の凄さを知ってもらうためには、まずは不動産会社様がどういった顧客対応をしているか知る必要があります。
ひとつずつ見てきましょう。
1.反響対応
募集中の物件に対して、エンドユーザーからお問い合わせ(反響)が入ったら、来店を促すためにその物件の詳細や条件が近い物件の情報を紹介します。
顧客管理機能には、お問い合わせに対する自動返信機能があり、すぐにお客様に連絡することが出来ます。
2.追客
反響に対してメール連絡しても、一度で返信があるとは限りません。
そのため定期的に電話やメールにて接触、つまり追客をして来店まで促します。
後ほど詳しく見ますが、 顧客管理機能を使うことで追客が効率的に出来ます。
3.接客
来店したエンドユーザーに希望条件、予算などのヒアリングを行います。
アンケート用紙に記載してもらうケースが多いですが、 顧客管理機能のひとつである「来店アンケート」を使えば、
タブレットやスマートフォンから入力したデータをそのままいえらぶCLOUDに登録することが出来ます。
4.申込み・契約
物件が決まったら、申込みと契約の手続きをします。
顧客管理機能 には見積書の作成機能もあり、契約書の作成もすることが出来ます。
一番の効率化!追客機能!
1.メール作成機能
お客様に送るメールを考えているけど、効果的なメールなのか分からない。
作るのに時間がかかってしまう。どうしよう。
そんな悩みは顧客管理機能を使えば解決です!
顧客管理機能の一つに「メールひな型作成」という機能があります。
よく使うメールのひな型を登録しておくことが出来、それをメール作成の際に使うことによって、
ワンタッチでメールを作成することが出来ます。
1日何十通と追客メールを送る上でかかせない機能となっています。
また、いえらぶCLOUDには初回対応や追客といったケースごとの「イチオシひな型」が既に登録されています。
これをベースにして、メール作成をすることで返信が来やすいひな型を作成することが出来ます。
メールには物件情報を添付することも出来ます。
お問い合わせのあった物件はもちろんのこと、いえらぶCLOUDに登録している物件情報をそのまま添付出来ます。
手間がかからずにエンドユーザーに物件情報をご案内できるのです。
さらにメールには「開封確認機能」も備わっています。
この機能を使えば、エンドユーザーがメールを見たかどうかが分かるようになります。
メールを見ているエンドユーザーと見ていないエンドユーザーに対して送るメールの内容は全く変わるので、
その判断をするのにすごく便利な機能です。
2.顧客のステータスから優先順位を組み立てましょう
どのお客様から対応していけばいいか、わからない。どうしよう。
そんな時には、顧客管理機能の「顧客一覧」を確認しましょう!
顧客一覧には「未対応顧客」「要対応顧客」「顧客一覧」があります。
一覧が分かれていることによって、顧客対応の優先順位が決めやすくなります。
「未対応顧客」は、反響が来た顧客やメールを受信した顧客の一覧です。
そのため「未対応顧客」から優先的に対応する必要があります。
この一覧は該当顧客が常にいない状態にするのが理想です。
「要対応顧客」は、反響対応中だけれども反応がない顧客の一覧です。
そのため、要対応顧客に該当顧客がいても問題無いですが、毎日確認して、反応が出来るようにしないといけません。
「顧客一覧」は、今まで対応したことのある顧客の一覧です。
賃貸仲介業の場合、2年周期で同じ方から反響がくることがありますが、顧客一覧を確認すれば、
以前の希望条件などを確認し、すぐ対応することが出来ます。
このように、簡単にメールも送れて、優先順位も考えてくれる顧客管理機能は便利ですね!
追客の分析も出来ます!
日々、お客様の対応をしているけど、業績が下がってしまった。どうしよう。
そんな時は「業務分析」を見てみましょう!
「業務分析」では、さまざまな登録したデータを用いて、分析することが出来ます。
1.反響媒体分析
どのポータルサイトから一番反響が来ているのか、またどれくらい契約になっているのかを確認することが出来ます。
そのため、どのポータルサイトに物件を掲載すればいいか分かるため、効率的に費用をかけられます。
2.メール分析
不動産業では、返信の速さや、追客の回数によって契約になる件数が変わると言われています。
反響が来てから、どれくらいで対応しているのか。
また、お客様から返信が来てから、どれくらいで対応したのか。
分析をすることによって、効率的に追客することが出来ます。
3.追客結果分析
一人の営業マンがどれくらい反響対応をしているのか、そこからどれくらい追客をして、契約になったかを分析することが出来ます。
成績の良い営業マンのやり方を分析して、効果的な対応を全員でやってみたり、売上を上げるための施策を考えるのに役立ちます。
業務面をコストカットし、売上もアップ!
いえらぶCLOUDの顧客管理機能で出来ることを紹介しましたが、いかがでしたか。
どれも業務を効率化させる機能ばかりだったかと思います。
業務を効率化させるということは無駄なコストを省くことに繋がります。
さらには分析することでより効果の高い追客が出来るので売上アップも見込めます。
コスト削減して売上アップ!
夢のようですが顧客管理機能はそれを実現させることが出来ます。
この記事を書いた人
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もりたんぽです☆
元気なゲーム好き女子。
はまっていること:上司にこわい写真を送ってびっくりさせること。
- 採用2020.11.14毎日がファン感謝デー!
システムパートナー1課とは? - カルチャー2019.10.24責任を知る
- サービス2019.09.20業務を効率化しつつ、成約率を高める!
いえらぶCLOUD活用:顧客管理編