沖縄の学生に伝えたい就活で大切なこと

自己分析ですべてが決まる!!

「自己分析」って言われるとすごく難しそうに聞こえるかもしれないですが、そんなに深く考えることはありません。「自分の幸せ」が何かを理解して言語化しておこうっていう話です。

沖縄県は大卒者の離職率、非正規雇用率、県民所得、自殺率など、たくさんのワーストをもっています。
私は「働くこと」と「幸せ」が繋がっていない人が多いということだと考えています。
給与だけを目的に、定時になるのを待ちわびてサボる方法や楽な方法を探して1日の1/3を過ごす働き方をしている人も多いんじゃないかなと。
もちろん働く対価として給与を貰うのは当然です。でも、働くことって自分が成長できたり、視野を広げられたり、仲間との達成感を感じたり、未来に向かってワクワクできる、夢中になれることなはずなのに、なんかちがうなって一生懸命になれないことが起きてしまっているのかなと思います。

これから就職活動をする学生の皆さんには、自分が幸せになるための就職先を見つけてほしいんです。
就職活動での面接って学生が査定されると思いがちですが、本質はお互いが幸せになれるかのすり合わせの時間なんです。
会社が何を大切にしてて、学生が何を大切にしているのかを確認していく作業です。
そこで、自分の大切にしていることをうまく話せなかったり、就活本なんかの回答を真似して本音で話せなかったら、ミスマッチが起きちゃうでしょ?
だから、自己分析が大事なんです!!!

なんか、結婚相手探してるみたいじゃない!??(笑)

本当にお互いマッチした会社に就職すると起きること

出世が早いです!!(目指すならば)
会社が向かっていく方向と、自分が向かいたい方向が一致していることになるので、そりゃあ自分が全力で走れば、会社の中でも全力で駆け上がっていることになります。
方向性が違ったり、方向が定まってなくて自分だけ逆向きに走ってるとしたら、流れに逆らうわけなのでそれは報われず大変で辛いと思います。お互いにマッチしていたら、出世を目指していないとしても、自分がやりたい仕事を任せてもらえたり、自分に合った働き方ができると思います。

もちろん、私自身も出世することが目的ではありません。通過点の一つと考えています。
私は、子供たちが大きな夢をもてる沖縄にしたいなと思っていえらぶ琉球に入社しました。まさに、「沖縄で一番有名な会社を創りたい」をビジョンとする弊社にマッチしていたんです。社員のみんなが各自の夢をもって働いている姿を見て、沖縄の全員がいえらぶ琉球で働けば、沖縄のみんながキラキラ働けるじゃん!!って最終選考で話したのを思い出します(照)
まさに、この記事を書くチャンスを貰ってるんだから、一歩一歩自分が向かってた方向に進んでるなって実感しています。

インターンシップで就活の軸を定める

自己分析が大事とはいっても、何から始めたらいいのやら、、、という人も多いのではないでしょうか。
私のおすすめはインターンシップへの参加です!!
インターンシップを経験すると、就活の軸「X軸Y軸・0」を定めることができます。
ほらあれです、合唱コンクールとかで審査の点数をつけるときに一番最初のチームが基準になるみたいな。
いくつかインターンシップに参加すると、A社の〇〇がすごく気に入ったけど、●●が微妙だな~、その点はB社の方がよくて、、、というような比較ができるようになります。
微妙だなと感じた点を深堀していくと、「自分の幸せ」の妨げになるのが何か見えてきます。気に入った点はおそらくいっぱい出てきて逆に迷いに繋がるので、微妙だと感じた点を深堀する方がおすすめです。

また、インターンシップでは、企業の人事と繋がりができます。
ちょっと緊張しながら参加する合同企業説明会に、知ってる大人がいるって結構安心します。それに、就活についての質問や相談が気軽にできるようになります。人事をやってる方々は学生と話す機会も多いので、ピンポイントで知りたい情報を教えてもらえたりします。

22卒向けインターンシップ開催!

そして、もちろん弊社でもインターンシップを開催しています!
残念ながら2週間の実践型のインターンシップは締め切ってしまいましたが、1dayインターンシップはまだいくつか枠が空いておりますので、是非この機会にご参加ください!
より多くの学生さんに出会えることを社員一同楽しみにしています!
※9月1.3.8.10.15日は定員に達した為、9月22.24.29日からお選びください。

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この記事を書いた人

GANEKO
GANEKO
経営企画室のGANEKOです。
2016年新卒入社。いえらぶ琉球新卒の出世頭。
とにかく沖縄が好き。趣味は首里城散策。