こんにちは、いえらぶ琉球で人事をしている「かみやっくす」です。
このあいだ28歳になりました。
突然ですが、皆さん『サマーインターン』という言葉聞いたことありますか?
私が就活生の時は一切聞いたことなかったです。
が、周りの友達からは「いや、普通に聞いたことあるやろ」という反応が返ってきました。
(いや、大変申し訳ないが本当に記憶にない、、。)
なんか悔しかったので、サマーインターンについて色々調べてみました!
すると、これから就職活動を行うであろう学生にとっては、
目から鱗の情報が多かったので、このブログで紹介していきたいと思います。
そもそもサマーインターンとは?
サマーインターンとはその言葉通りですが、夏(基本的には夏休み期間)に実施されるインターンシップの事です。
(インターンシップ=企業が学生に対して就業体験の場と機会を提供し、そこに学生が参加することができる制度のこと。)
目的としては就業体験を通じて、仕事内容や企業・業界への理解を深めてもらうのが狙いです。
実施期間は企業によりまちまちで、数日間のものから数週間、長いところでは数ヶ月のものまであり、参加する学生の目的にもよりますが、下記のどちらかに分かれるかと思います。
■短期インターンに参加した方がいい人
どのような業界・企業があるのかを知りたい、色んな企業の仕事を体験したいという人
■長期インターンに参加した方がいい人
特定の企業の働き方が気になる、将来が明確に決まっており業界・業種がある程度絞れているという人
内容も企業によって様々ですが、大きく下記の3つに分けることができます。
・グループワーク型:通常の業務ではなく別の課題やプロジェクトを経験するもの
・仕事体感型:仕事をしている社員に同席あるいは同行するもの
・説明会型:会社、仕事、業界に関する説明のみ・また職場や工場の見学をするもの
それぞれのインターンを通して得られるものが異なる為、自分自身の目的に沿ったインターンを選ぶようにしましょう。
参加するメリットとデメリット
主なメリットとしては以下の4点があげられます。
①業界研究/企業研究になる
②本選考の練習になる
③特別選考ルートに乗る事ができる
④大学生活が豊かになる
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
①業界研究/企業研究になる
これはインターンに参加して、実際の業務を体験することで、仕事・業界・企業を深く知れるだけでなく、自分自身の志向への理解も深めることができます。
さらにフィードバックをもらう事ができれば、自分が知らなかった自分の良さや改善すべき点を認識することもできる為、就活する上で非常に役に立ちます。
②本選考の練習になる
インターンの中で行われるグループワークは、就職活動の面接やグループディスカッションの練習にもなります。
さらに、本選考とインターンシップの選考は似ている部分が多く、一定のレベルまで選考対策ができていないと選考を通過することができず、インターンシップへの参加ができません。
そのため、選考の倍率が高くいわゆる難関インターンと呼ばれるものに挑戦すると、受かっても落ちても就活の練習になり本選考で役立ちます。
③特別選考ルートに乗る事ができる(かもしれない)
サマーインターンに参加しておくと、本選考の際に一次選考免除やいきなり人事面接から始まるなどの特別選考ルートに案内してもらえることが稀にあります。
特にベンチャー企業ではそもそもインターンシップに参加しないと選考が受けられないといったところもあります。
(いえらぶはそんな事ございませんので、お気軽にエントリーしてください。)
④大学生活が豊かになる
インターンシップでは自分の学校以外の学生や企業で働いているたくさんの社会人と知り合うことができます。
そのため、自分の大学のコミュニティー以外の友人ができたり、多様な価値観を学ぶことができるなど、自分の大学生活をより豊かにすることに繋がります。
ここからはデメリットを記載していきますが、正直デメリットは特にないと思っています。
もちろん、インターンに参加する以上、多少時間を使う事になりますが、ダラダラ目的もなく寝て、起きて、バイト行って、遊びに行くという日常を過ごすよりはよっぽど有意義な時間を過ごせると思います。
インターンを行う前に考えて欲しい事
折角インターンに参加するのであれば、ただ参加するのではなく、より有意義な時間を過ごしてもらいたいなと私自身考えています。
では、どのようにすればより有意義な時間にすることが出来るのかをこれから紹介していきます。
①目標を持って参加する
「できるだけ多くの社員と話す」
「インターン中に接した社員に仕事のやりがいを必ず聞く」
「自分に足りない力、伸ばすと良い力を知るために、毎日その日の業務の振り返りをする」
など、参加することで得たいものを明確にし、自分なりに目標を立てて参加しましょう。
②自分の欲しい情報は聞きに行く
インターン中は、人事担当者や社員が仕事の説明をしてくれたり、職場の雰囲気を体感したり、たくさんの情報が受動的に入ってくる一方、情報の波にのまれてしまうことも多々あります。自分の得たい情報を意識して、積極的に聞くように心がけてみましょう。
③終了後は「何を得たのか」などについて振り返りをする
参加しておしまいではなく、インターンで経験したことから何を学び、経験をもとに今後どのように成長していきたいと考えているのかを振り返ってみましょう。
いえらぶ琉球のサマーインターン紹介
インターンについて色々知れましたか?
そして、ここまで読んでくれた読者は皆さん同じ気持ちだと思います。
『早くサマーインターンに参加したい!!!』
(こう思っている事を切に願います!!)
そんな皆さんに朗報です!
なんと!
なんと!!
なんと!!!
2019年、夏。
いえらぶ琉球で『初』のサマーインターンを実施します!!
仕事体験型のインターンシップで、参加者には「ホームページ制作業務」を体験してもらいます。
詳細はコチラに記載しておりますので、皆さんお気軽に「インターンシップにエントリー」のボタンをクリックして欲しいなと思います。
たくさんの学生にお会いできるのを楽しみにしています!
この記事を書いた人
-
1991年生まれ、沖縄県出身。
沖縄国際大学を卒業後、設立2年目のいえらぶ琉球に新卒1期生として入社。
Webコンサルタント→営業を経て人事担当者へ。現在では新卒・中途・アルバイト全ての採用に携わる。
- 採用2022.10.06オフィス長ってやっぱりすごいの?うるまオフィス長にインタビューしてみた!
- カルチャー2022.09.30いえらぶ琉球の健康への取り組み
- 採用2021.04.25就活ハラスメントについて
- 採用2021.01.26参加者満足度100%
いえらぶ琉球のインターンシップに参加してみた