カッコいい社会人になりたいから、
がむしゃらに挑戦したい

みなさんこんにちは、人事担当のかみやっくすです。
今回はスタッフインタビュー第5弾!(過去記事はコチラ
20内定者で現在は総合商品部HP制作課で内定者アルバイトをしている冨名腰さんに話を聞いてきました。
なにがきっかけでいえらぶを知ったのか、なぜいえらぶに入社を決めたのかなど、色々と質問してきました!

大学生活での思い出は
『働けたこと』

私は高校卒業後は、琉球大学という県内の国公立大学に進学することを決めました。
理由は2つ。両親から進学は県内にして欲しいという要望があったというのと、単純に県外が怖かった、いや、県外というよりは1人で生きていくことが怖かったという方が正確かもしれません。
その結果、進路としては県内大学、その中でももちろん学費の面もありましたが、県内大学で一番偏差値が上だ!という理由で琉球大学に進学すると決めました。

受験勉強で紆余曲折ありながらも、なんとか第一志望の琉球大学に受かり、4月から新しいキャンパスライフが始まりました。
期待と不安が入り乱れるなか、私が一番楽しみにしていたことが解禁されたんです。
そう!『アルバイト』です!!

ん?アルバイト??
と思う方も居るかもしれませんが、そうです!そのアルバイトです!!

高校生の頃、バイトが禁止だったので一度も働いたことがなかったんです。
でも、やっぱり人間って「禁止」とか言われると逆にやりたくなる生き物じゃないですか(笑)
必然的にアルバイトしてみたい!色んな仕事をしてみたい!!という思いが強くなっていきました。幸いにも興味のあるサークルもなかったですし、ゼミでも特別な活動があったわけではなかったので、大学生活のほとんどはバイトの掛け持ちをしていました。

今考えれば、もっと色々なアルバイトをやっておけば良かったなぁとも思ったりします。
もしかすると、この頃からヒーヒー言いながらなんだかんだ働くのが好きだったのかもしれませんね。

一緒に大きな会社を創ってみたかった


大学3年生の夏休み明け頃から、漠然と就活の準備をしないといけないなーと考えていて11月になった頃、友人が通っていると教えて貰った「トポセシア」という琉球大学の近くの就活支援カフェを紹介してもらいました。

正直な所、就活しなくてはと焦っていたというよりは、「やりたい事がないどうしよう。。」とずっと言っていたのを覚えています。
その紹介してもらったトポセシアにちょこちょこ通って、そこで、とりあえず自己分析を始め、自分は生きていく上で仕事をどのように捉えているのか、職場選びの軸は何なのか、といった根本を自分の過去の根っこの部分から掘り下げるところから就職活動がスタートしました。そして、トポセシアのイベントで何社かの企業さんのセミナーを受けたりもしました。
その中のイベントの1つでOB・OG交流会というイベントがあり、とりあえずどんな職種があるのかを知る為という軽い気持ちで私は参加していました。

そこで、いえらぶ琉球のHP制作課の先輩の話を聞いたときは「こういう仕事が沖縄にもあるんだー」というちょっと興味を持ったレベルでした。しかし、その後の社長説明会で岩名社長の話を聞いて、人生を楽しんで仕事をしている岩名社長の様なトップが引っ張っている会社で働いてみたい!と強く思いました。

そこでいえらぶについて調べたり合同説明会でブースに入ったりして、いえらぶは「IT×不動産(プロップテック)」という将来性がある業界を引っ張っている会社だという事を知り、まだまだ大きくなる会社だと確信しました。

また、社員の方がよく仰っているのですが、「まだ仕組み化の途中」という言葉に、私も一緒に仕組みを整えて、会社を創っていきたいと強く感じ、入社を決めました。

尊敬できる先輩との出会い

内定後の内定者インターンでは、配属先の第一志望だったHP制作課での業務体験をずっとやっていたのですが、その時に自分がこんなにも出来ない子だったのかと泣きそうになりました。更に自分が出来ない事に対して、先輩方が優し過ぎるのでまたさらに泣きそうになったのを覚えています。

昔から先生や先輩、目上の人に質問をするのがとても苦手で、自分で全部解決するまで何時間でも頑張ろうとする頑固な人間でした。それを内定者インターン中にやっていたら、まぁ終わらない終わらない、、、。
何も出来ない、進まないでどうしたらいいのか分からなくなりました。

その時に教えてもらったのが、「10〜15分、自分で考えて調べて試してみてそれでも出来なかったら上司や先輩に聞く」ということ。聞く事が苦手な私にとっては、本当に目から鱗でした。

ただ、それがすぐに実践できる訳もなく、内定者インターン中は相変わらず人に聞く事が苦手だったのですが、内定者アルバイトになってようやく、周りの上司や先輩に質問をする事ができるようになりました。

なぜかというと、聞かないといけない状況になったからです。

内定者アルバイトをはじめてすぐの頃、先輩とこんな話をしました。

私)分からない所はどんどん質問したいんですけど、先輩の時間を取ってしまって悪いなと思いますし、その分先輩達の仕事が終わらなくなるんじゃないかと思うと気が引けちゃうんですよね。

先輩)そんなこと気にしちゃダメだよ、冨名腰さんは冨名腰さんの仕事があって、それを終わらせないといけないんだから。その為ならどんな手段でも使わなきゃ(笑)

私) もし、それでも期限内に間に合わなかったらどうするんですか?

先輩)間に合わせるんです。それが仕事だからね。

すごいかっこいいと思いませんか!?
正直、痺れました。

“与えられた仕事”は”期限内”に終わらせないといけないという事ですね。

カッコいい社会人になる為に


今私は内定者アルバイトになって約3ヶ月なんですけど、3ヶ月目にして漸く始めた事がいくつかあります。

1.なるべくモーニング会(朝の勉強会)には参加すること
2.自部署、他部署の上司、先輩方をランチに誘うこと

これは内定者期間中ずっと続けて、入社後も習慣化させたいなと考えています。内定者期間中に社員の方全員とランチに行くのが今の私の目標の1つです!

あとはモーニング会をHP制作課が担当する時に登壇したいと考えています。他の内定者が一度登壇していたのを見て、ぜひ私も登壇したい!と思いましたし、21卒の採用イベントが多くなった時には採用イベントにも参加したいとも考えていますし、やりたい事はいくらでもあります!
掴んでもいいチャンスは全て掴む勢いで、残り僅かの内定者期間を過ごしていきます!

内定者のうちに基礎を叩き込み、4月1日からはバリバリ先輩方と同じ様に仕事を捌きたいと考えています。

今は、1人では理解もできない仕事や、そもそも触ってはいけない仕事もあるので、1人でもある程度全部仕事をこなせるように。そして当たり前の事からしっかりインプットして、自分の挙げた成果をアピールして、周りの信頼を得ないと任せてもらえる業務なんて数えられる位になっちゃうと思います。

1年目の新卒の私ができなくて、先輩方の方ができるなんて当たり前の事だと思います。なぜなら私より多くの時間を使ってきたのですから当然です。そこに追い付くためにはやっぱり時間と量と経験を積み重ねていくことが1番の近道だと思っています。私より多くの経験を積んでいる先輩方にこれ以上差が開かれないよう、人一倍努力していこうと思います。

そして私たち20内定者が社員になる頃には、すぐに新しい内定者が会社に来ると思います。その時にはやっぱりカッコいい姿を見せたいです。私が内定者として会社に来た頃には1つ上の先輩方は、もうバリバリ仕事の出来るカッコいい社会人でした。

後輩からバリバリ仕事が出来る先輩みたいな社会人になりたいです!と言って貰えるような仕事っぷりを見せられるよう、これまで以上にがむしゃらに多くの事に挑戦していきます!!

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さんぴん茶でも飲みながら、気楽に話しましょう^^

この記事を書いた人

かみやっくす
かみやっくす
1991年生まれ、沖縄県出身。
沖縄国際大学を卒業後、設立2年目のいえらぶ琉球に新卒1期生として入社。
Webコンサルタント→営業を経て人事担当者へ。現在では新卒・中途・アルバイト全ての採用に携わる。