こんにちは。ソリューション部のかわいい担当もりしママです。
今回は私が部長を務めるラーメン部と沖縄のラーメン事情についてご紹介したいと思います。
沖縄のラーメン事情
沖縄と言えば「沖縄そば」という印象を強く持たれる方も多いと思います。
しかし、沖縄のラーメン業界は今まさに群雄割拠の戦国時代です!
新しい店が毎月3~5店舗が新規オープンし、それぞれの特徴を生かしたバラエティ豊かな新しいラーメンを生み出しております。
しかし、沖縄県内でラーメン業界が盛り上がる中、「博多ラーメン」「札幌ラーメン」といった地元名が冠についた物がまだないのが個人的にはさみしいですね。
早く「沖縄ラーメン」とか「首里つけ麺」みたいなご当地ラーメンができるといいなと思ってます。
ラーメン部(通称:めんら部)
そんな沖縄のラーメン事情ですが、我々いえらぶ琉球のメンバーもラーメンはみんな大好きで、ランチや仕事あとには食べに行くことも多いです。
そして、特にラーメンが好きなメンバーが集まって自然と出来たのが、「ラーメン部」です。
さらに麺を愛するという事と弊社「いえらぶ」をかけて「めんら部」という愛称で呼んでます。
現在メンバーは部長の私を入れて8名で、主な活動内容はラーメンを食した際に写真と感想をグループ投稿すること。
※「天下一品」さんはラーメンに含まない。別で「天一部」がなぜか存在する。
そして今回はめんら部の活動の中でよく行く会社付近のラーメン屋さんやおススメのお店をいくつかご紹介したいと思います。
めんら部活動その1: 麺処 みな家 (那覇市曙)
那覇市曙にある「麺処 みな家」
基本メニューは「豚骨醤油ラーメン」のみとこだわりのお店。
会社の近くということもあり、ランチタイムに利用することが多いお店です。
営業時間が特殊で基本的には毎日11時~14時ですが、水曜と金曜は19時30分~22時の夜の部も営業。
さらに火曜と金曜は朝6時~9時の間の朝営業もしております。
出勤前の朝ラーいかがでしょうか?
サイドメニューにごはん(50円)を付けることができます。
気になるお味は、家系ならではの豚骨醤油のコクと海苔や煮タマゴ、ほうれん草といった豊富な具でご飯との相性抜群です。
味変用の調味料も用意されているので最後までおいしくいただけます。
水曜と金曜は限定メニューもありますので、是非そちらもお楽しみください。
めんら部活動その2:歴史を刻め(那覇市松山)
続いては今年6月に松山にオープンした関西を代表する二郎系の名店。
めんら部では「今日、刻む?」という誘い言葉で親しまれております。
歴史を刻め、その売りは何といっても、そのボリューム!
下記麺のボリュームが同じお値段で選べます
・小200g(一般的なお店の大盛りぐらい)
・並300g(一般的なお店の約2.5~3杯分)
・大500g( 一般的なお店の約4~5杯分 )※ギブアップ禁止
さらに二郎系の特徴である”コール”を唱えることでトッピングができます。
店員さん「にんにく入れますか?」
お客さん「にんにく、野菜マシマシ、あぶらマシ、カラメ」
※上記の注文を大で頼むと総重量1kg超えます。
こってり醤油にニンニクと野菜の甘味、適度な柔らかさのチャーシュー。
それらに負けないがっしりとした太麺。卵を絡めて食べるのがおすすめ!
ぜひチャレンジしてください。
めんら部活動その3:三竹寿(那覇銘苅)
行列のできるつけ麺屋さん三竹寿が2017年7月に那覇市アクロスプラザ古島駅前店2Fへ移転。
客席は増えてもなお、お昼時には行列をつくる人気店です。
つけ麺ではモチっとした食感で最後まで暖かく食べることができる「あつもり」と冷水で引き締まったコシを堪能できる「ひやもり」があります。
猫舌な私は断然「ひやもり」派。
つけ麺のなかではスタンダードな魚介豚骨ですが、濃厚ではあるが飽きることなく箸が止まることを知らずどんどん食べ進められます。
しっかりとした腰の強い太めの自家製麺との相性も抜群です。
そして今回めんら部から特におすすめしたいのが「フルーツ酢」。
まぜ麺や担々麺など「酢」を置いているラーメン屋さんは少なくないですが、「フルーツ酢」は珍しいのではないでしょうか?
「ちょっとお腹いっぱい」と思ったときに、ひと回しかけるだけで、香りが食欲を誘い、また違った印象を与えてくれます。
麺を食べ終わった後に、「スープ割り」とニンニクで味を調整しつつ、ご飯をいれて食べるのもおすすめです!
めんら部活動その4:NAGISA(与那原町)
最後に紹介するのは職場からは離れてますが、与那原町与那原にある、NAGISAさん。
ここはめんら部だけでなく、社内のメンバーや県内でも多くのグルメブロガーから高く評価されているお店です。
NAGISAさんのラーメンは「醤油らぁめん」と「煮干しらぁめん」の2つの味から選べます。
特製醤油らぁめんは山原地鶏丸ごと一羽からとった出汁に鯛干しや昆布など魚介系のうまみをプラス。
数種類の厳選した生醤油をブレンドしたかえしで仕上げたスープで、コクのある醤油がさらに鶏出汁のうまみを引き立ててくれます。
麺は全粒粉を使用した自家製麺。
そして柔らかい3種のチャーシューは「低温調理」「吊るし焼き」「煮る」と調理法の違う三種類となっており、ともに柔らかく、それぞれの風味やちょっとした食感の違いを楽しむことができます。
こちらの特製煮干しらぁめんは豚骨やソーキをじっくり炊いた出汁に煮干しを大量に加えて旨味を濃縮した、濃厚魚介スープ。本当に美味しいです!
一般的な魚介豚骨スープとは違い豚骨より魚介の風味が強く、豚骨の臭みが苦手な方でもおいしくいただけると思います。
こちらの麺も先ほどの醤油ラーメンとは違う配合の専用麺を使用しています。
ラーメンのお供に、カラスミ入り卵かけご飯。魚卵の風味香るあたらしいタイプの卵かけご飯でこれまた最高です。
これからも最高の一杯を探し求めて
今回4店舗をご紹介しましたが、冒頭で述べたように沖縄にはまだまだ名店があります。
我々めんら部は、これからも日々リサーチし、皆さまの好みにあったラーメン店をご紹介させて頂きたいと思います。
ラーメン好きの多い「いえらぶ琉球」では一緒に開拓してくれる仲間を随時募集しております。あなたオススメの名店をぜひ教えてください。
この記事を書いた人
-
前職は建築の現場監督。
見た目はただのおっさんだが、女子力高め。ママの称号を得る。
迷言:「カワイイは作るのではなく、滲み出るもの」
- カルチャー2019.08.20沖縄ラーメンを愛する
いえらぶ琉球ラーメン部(通称:めんら部)