デザインに役立つ!(かもしれない)参考サイト

デザインとは、審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものである。意匠。設計。創意工夫。 また、オブジェクト、システム、 図画、設計図、回路、パターンなどを構築するための計画、または作成する行為など、「デザイン」はさまざまな分野で異なった意味として用いられている。


と、Wikipedia先生が言ってましたよ。どうも、まえはらです。
今回はデザインする前にとりあえず見とけ!というサイトや記事を紹介します。

デザインギャラリー編

まずはインプット!良質のデザイン、業種や系統に捉われず数多くのデザインを見て、とにかく引き出しを増やしましょう!

<サイト>
bookma!
PCとスマホが並んで表示されている珍しいギャラリー。
レスポンシブの制作イメージがしやすいだけでなく、それぞれの絞り込みがありとても便利です。

SANKOU!
webサイト・LP(ランディングページ)・コンテンツページのまとめサイト。
カテゴリ分けが細かく、目的の参考を探しやすいですね。
右上には「sp」「banner」のボタンがあります。こちらも要チェック!

MUUUUU.ORG
縦に長いレイアウトかつ、クオリティの高いwebデザインのまとめサイト。
無駄なアニメーションがなくシンプルに探せて◎
私が入社して最初に教えてもらったギャラリーサイトでもあります(どうでもいい)

I/O 3000
国内外問わず、クオリティの高いサイトが掲載されています。
右上のメニュー内には検索フォームがあるのも珍しい!


<メインビジュアル>
WEBデザインのメインビジュアルまとめ
WEBサイトのメインになるイメージ画像のみを集めたサイト。
テンプレートのメインビジュアルに近いサイズなので参考にしやすいですね。

マイフェバ
おでかけ&観光情報サイト。のデザインがめちゃくちゃお洒落!!!
写真の魅せ方が綺麗かつ、様々なパターンがあるので勉強になります。

<バナー>
バナーまとめ。
色んなバナーまとめの中から、不動産バナーの数が多いバナーまとめ。
いえらぶだからこそ参考にできます。


<見出し>
サルワカ
サルでも分かる図解説明マガジン。の中から「見出しデザイン」をピックアップ。
「コピペで使えるCSSデザインサンプル集」という記事からもデザインの参考にしています。

素材編

素材1つでデザインのクオリティが左右されます。無料かつ、商用利用可の素材サイトは外せません。

<画像>
写真AC
フリー写真素材の王道!人物素材も多くあります。

O-DAN (オーダン)
高品質な海外素材が多数あります。日本語で検索できるて便利。

GAHAG
著作権フリー写真・イラスト素材集。カテゴリ表示が分かりやすい。

graphon(グラフォン)
日本人ならではの日常的な写真がメイン。


<イラスト>
イラストAC
写真ACのイラスト版!
ポップからリアルまで幅広く、数も多いため探してるイラストが高確率で見つかります。

Paper-co
紙のテクスチャー素材サイト。ヘッダー上部の検索窓でカテゴリ、色検索ができて便利。

知識・ 技術・ツール編

<知識>
W3Q
Web制作者専用のQ&Aサイトより。「お盆休みにまとめ読み!Web制作のおすすめスライド デザイン編

SlideShare.net
資料をスライドショー形式で公開できる無料サービスより。
Webデザインのセオリーを学ぼう」Web制作についての知識がスライドでサクサク学べます。

CLICK ME MAGAZINE
前回の「あるある」で話したレイヤー整理の話。とっても大事。


<技術>
サルワカ(デザイン)
先ほども登場したサルワカさん。デザインの基礎知識についての記事も多数あります。初心者にも分かりやすく優しいのでオススメ。

PhotoshopVIP
Photoshopの使い方、フリー素材や最新デザインニュースがまとめられたブログ。
切り抜き」でサイト内検索しただけで90記事もヒット!本当にVIP。

マグネッツ
福岡の制作会社さんのブログ。実務で使えるノウハウがたくさん。


<ツール>
Gridpx
グリッドデザイン計算ツール。横並びのボタン作成で計算機とはもうおさらばです。

Less-is-More (少ない方がより多くを得られる)

Webデザイナーは「足し算」よりも「引き算」を考える。という言葉を聞いたことはありませんか?
情報伝達をしやすく。無駄な要素を極力排除 する。
流行に左右されない。無駄のない洗練されたデザインは何年経っても魅力が色あせない。
などがあります。
が!
ほら。そもそもデザイン知識も技術もない新人さん。
自分で作り出せるモノが1個しかなかったら。引き算しちゃうとゼロになっちゃいますよ!あらやだ悲惨!

そうならないためにも
「良質のデザイン」「多様のアイディア」をインプットする必要があります。
多くの情報を整理するための「知識」が必要です。

良いものを見て、真似て、技を身に付けて、自分の引き出しに取り入れていきましょう。

この記事を書いた人

まえはら
まえはら
2014年中途入社のWEBデザイナー。社会人経験はいえらぶが初めて。
家でも会社でもマネジメントをする人妻課長。